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噛み合わせ症候群の典型的な症状
噛み合わせ症候群(TMD)の症状は次のように分類できます。
1)筋肉症状をおもな症状とするもの
2)顎関節に関連した症状
3)自律神経系の異常を思わせる症状
4)精神障害をともなう症状
主に頭頚部に現れる症状

1)筋肉症状をおもな症状とするもの

頭痛

2)顎関節に関連した症状

3)自律神経系の異常を疑わせる症状

不眠・動悸・息切れ・めまい・倦怠感
疲れやすい・食欲不振・便秘
生理不順・生理困難
4)精神障害をともなう症状

不安感・焦燥感・イライラ・無気力・落胆
集中力の減退・うつ・絶望感・自死願望
引きこもり
5)その他の症状
目の疲れ・難聴・耳鳴り・耳詰まり・睡眠時無呼吸症(SAS)・本態性歯痛
慢性疼痛患者の特徴
肉体の痛みが、数日や数週間という短い期間で解決されず、半年やそれ以上長引くようであれば「慢性疼痛症候群」の患者として、失望、落胆、不安感というセラピーが必要なほどの"うつ"状態に移行します。
ほとんどの噛み合わせ症候群の患者が"精神科"や"診療内科"に廻されてしまうのはそのためです。噛み合わせ症候群の原因療法がなされないままに精神障害の患者として扱われることに多くの患者が戸惑っているのが現状です。
一部の臨床家は"精神障害"こそが噛み合わせ症候群の主要な原因であると主張していますが、到底賛同しかねる意見です。
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