若い将来のある歯科医との交換読書会

5月の連休中に稲盛和夫先生の生き方という本を読んでで感銘を受けたことは前回書きました。
その時強く感じたことは、もっと早く若い時にこのような人生の生き方の道しるべとなるような考えかたを知っていればよかったし、もっと有意義で充実した人生を送ることができたのではないかという強い後悔の念でした。

そこでこれから歯科医としてのキャリアーをスタートしようとしている若い将来性あるようやく歯科医師にこそこの本を読んでもらう価値があるのではないかと考えました。

その時ちょうど歯科医師としての生き方について迷い、将来への方向性をも含めて意見をもとめてきた若い歯科医師がいました。国家試験に合格して臨床をはじめてようやく3年目の有望な歯科医師です。

ご存知のようにこれからの歯科医は、歯科医師過剰時代というの厳しい現実を生きていかなければならない過酷な宿命を背負っています。

無事に歯科医師として充実した人生を全うするためには、それなりの覚悟としっかりした人生の設計図のようなものが求められます。

そのような覚悟と確かな設計図を描くためには、稲盛先生の生き方についてのこの本ほど参考になり役立つものはありません。

そこでその青年歯科医にこの本を一冊プレゼントして、一章づつ読んでいくことにしました。一章読み終わる度に感想と記憶すべき点などをメールで送ってもらい、それに対しての感想をこちらから書き送ることにしました。そうすることでメールによる読後の感想文集のような記録が残り、あとから見直すことができます。

あれから3カ月が経ちますが、全部で5章あるうちの4章まで読み終わりました。もうあと少しです。

このような形で後輩のために自分のような過ちを侵さないですむようにしてあげることができたら、こんな名誉なことはないと思っています。