無料症例相談のお問合せがありました

【お名前】
〇野 〇 様

【ふりがな】
 XXXXXXXXX

【生年月日】
 19XX/XX

【性別】
 女性

【携帯番号(緊急連絡先)
  XXXXXXXXX
【メールアドレス】
  XXXXXXXXXXXX

【都道府県】
東京都

【市区町村・番地】
 八王子〇〇〇


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【問診表】----------------------------------------------

今、一番つらいと思われることを順番に箇条書きでお書き下さい

 1.
口を閉じると緊張する
 2.
口を閉じると集中できない
 3.
口を閉じると頭蓋骨の圧迫を感じる
 4.
正しい噛み合わせがわからない
 5.
正しい口のとじかたがわからない

これまでの症状の経過をできるだけ詳しくお書き下さい
 小さい頃、口が空いていると注意されることが多く、無理やり唇を噛んだり、無理して口を閉じたりしていました
 鏡を見て外見に違和感がないため頑張って閉じていましたが、口を開けてリラックスしたときに、とても楽なことに気がつきました。楽なのですが、外に出るときに口をぽっかり開けるわけにもいかず、噛み合わせがわからないまま口を閉じなければならないのでとても筋肉がこわばるし、精神的に不安定になったりするきがします。小さい頃から虫歯だったことが原因かもしれないです



これまでに相談または治療を受けられた医療機関があればお書き下さい
 出来るだけ早い治療がしたいです


現在、最も不安に感じていること、心配されていることがありましたらお書き下さい
 人に見られているととても不安に感じます


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【健康調査表】------------------------------------------

歯の状態について
 昔から歯が悪いほうである、虫歯がある、最近歯の治療をした、治した歯が痛むことがある

顎関節の症状について
 開閉口時に関節部で音がする

噛み合わせについて
 どこで噛んでよいか分からない、片側噛みをしている、顎がまがっていると思う

気になる全身症状
 (
=症状なし 1=気になる程度 2=つらい 3=かなりつらい)

 肩がこる;2=つらい
 頭痛がある;0=症状なし
 首筋がこる;1=気になる程度
 顔面が痛む;0=症状なし
 背中が痛む;0=症状なし
 腰が痛む;0=症状なし
 手足のしびれがある;0=症状なし
 目がつかれる;0=症状なし
 目の奥が痛む;0=症状なし
 めまいがする;0=症状なし
 耳鳴りがする;0=症状なし
 難聴である;0=症状なし
 鼻がつまる;0=症状なし
 いびきをかく;0=症状なし
 不眠症である;1=気になる程度
 寝起きがわるい;0=症状なし
 動悸がある;2=つらい
 息切れすることがある;3=かなりつらい
 集中できない;=かなりつらい
 イライラする;=かなりつらい
 疲れやすい;=かなりつらい
 便秘がある;=症状なし
 生理不順がある;=気になる程度
 生理痛がひどい;=症状なし


頭痛・生理痛のために薬を使用していますか?
 薬名;
 頻度;時々


肩こり・腰痛について
 マッサージ;時々
 つかっている湿布薬;


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症例相談にたいする回答

〇野 〇 様

 当研究所の無料症例相談にお問合せいただきありがとうございました。

 お口を閉じる(歯を咬み合わせる)ことに苦痛をともなうということですが、このような問題を
 かかえている方はたくさんおられます。

 その原因は一言でいえば奥歯が短いからです。別の表現をすれば筋肉の長さに比べて奥歯の高さ
 が短いからだということもできます。

 歯がなぜ短いかといえば、歯が十分に萌出していないからです。
 通常はこのようなことは起こらないのですが、歯が萌出する時期にそれを阻害する何らかの力が働
 いていたのではないかと考えられます。

 その最大の可能性は舌癖(ぜつへき)です。舌癖といっても特別な癖(くせ)ではなく、普段口の
 中で舌がどこに置かれているかということです。
 通常舌は上あごに接しているのですが、それが下の奥歯の上に覆いかぶさるように乗っている場合
 があります。そうするとその下の奥歯は上から押さえつけられて萌出することができなくなりま
 す。

 そのような場合には舌の側面の歯と接している部分に圧痕がつきます。これはご自分でも観察する
 ことができます。舌を前方に軽く出した状態で力を抜いて鏡で見てみてください。舌の側面に圧痕
 が並んでついているのを確認することが出来るはずです。これは舌が奥歯を強く圧迫していた証拠
 です。

 問題はそのことが確認された後どうするかということです。その癖をご自分で解決することはほ
 ぼ不可能です。

 一つの方法としては舌が下の歯に乗ることを防止する装置を作って使ってもらうことですが、自然
 な萌出待つことになるためにかなり時間がかかます。
 さもなければ矯正治療で下の歯を萌出させる治療をするかということになりますが、こちらもかな
 りの時間と費用がかかります。

 だからといっては低い奥歯に人工の冠をかぶせて高くするというのはあまり良い手段ではありま
 せん。すでに人工の冠 が多数被せられているという場合以外はお勧めできません。

 いずれにしても根本的な解決は簡単ではありませんが、現在感じておられる不快な症状について
 一時的であるにしても対処しておくことが必要なのではないでしょうか。

 かなり辛い症状として挙げていただいた症状としては、集中できない、イライラする、疲れやすい
 などがあり、辛い症状としては動悸がある、気になる程度の症状としては首筋が凝る、生理不順な
 どを挙げていただいております。

 これらの症状は奥歯の高さを一時的に高くして下あごの位置を正しい位置で安定させる治療をする
 と改善させることが出来ます。それだけでも日常生活はかなり楽になるはずです。

 この段階の治療は初期段階の治療と位置付けています。とりあえず正常な日常生活をとり戻してい
 ただいたたうえで根本的な治療に挑むという考え方です。

 初期治療では歯を削ったりして元に戻すことができないようないわゆる不可逆的な治療はいたし
 ま
せん。下顎の微妙な位置のずれを可撤式の装置(オーソーシス)で調整して症状が改善するのを
 確かめます。


 この段階を経ずに最終的で根本な治療を開始することはお勧めできません。正しいあごの位置を
 確かめないで本番の治療を開始することで最終的な結果が不確かになる恐れがあるからです。

 以上である程度のことは理解していただけたと思いますが、これだけでは分かりづらいところが
 あったかもしれません。その時はメールなり電話なりで遠慮なくお問合せください。

 東京かみ合わせ治療研究所
 所長 歯科医師 安部井寿彦