顎関節症と頭痛のために働けずにず家で休んでいる26歳の青年の悩みにyahooで回答してBAをもらいました。

私は顎関節症になってからとても頭が痛く働ける自信がなくなりずっと家で休んでいます。

ID非公開さん

2017/7/8

私は顎関節症になってからとても頭が痛く働ける自信がなくなりずっと家で休んでいます。ですが誰とも関わらずこのままではいけないと思い転職活動を始め、内定をもらった会社があるのですが、やっぱり調子が悪く行ける自信がありません。歳は今年26でとても焦ってしまいます。結婚相手も見つからないし、働くしかないのかと思うのですが、無理してでも働くべきでしょうか。無理しすぎて体が悲鳴をあげそうな感じです。どうしたらいいでしょうか。

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yc_toshiabeiさん

2017/7/1020:46:48

 

噛み合わせの異常と顎関節症や頭痛などとの関係についてとくに興味をもって長年治療をしてきた歯科医師です。

あなたのように頭痛と顎関節症を同時に患う患者さんを大勢診てきました。

顎関節症の原因と頭痛の原因には共通点があるために両方同時に患う患者が少なくないのです。

その共通の原因は一口でいうと筋肉の緊張です。あなたが苦しんでおられる頭痛は多分筋肉の緊張からきているものだと思われます。

頭痛の中で最も多く見られる頭痛に緊張性の頭痛といわれるものがあります。

あまり激しくズキズキするような痛みではなく、どちらかというと重苦しい、締め付けられるような鈍痛です。肩こりや首筋の凝りなども同時に現れます。

もしそうだとすれば筋肉の緊張をほぐしてやると緩解します。一番簡単なのは首から上の血流をよくするための首の運動です。首をグルグル回すような運動をしてみてください。

もちろんこれだけですべて良くなるわけではありませんが、少なくとも軽くなるはずです。

もっと根本的に治すためには筋肉を緊張させている原因を取り除かなくてはなりません。

その原因とは、すぐには信じてもらえないかもしれませんが下あごの位置の異常です。

下顎には多数の筋肉が付着していて、上方では頭(頭蓋)と繋がって下顎を吊り下げるような筋肉があり、下方には頸部や肩と繋がっていて下から顎を支えているような筋肉などが多数あります。

その中心位ある下あごの位置が歯のかみあわせの異常によってわずかでも狂ってくると、それらの多くの筋肉のうちのどれかがバランスを崩して緊張しはじめます。

ちょうど操り人形の多数の糸のうちのどれかの長さが狂うと人形の動きがかしくなるようなイメージです。

筋肉は非常に鋭敏な組織なのでわずかな異常にもすぐに反応して緊張します。もちろん精神的な緊張にも反応します。

それらの筋肉の緊張はすぐ近くの筋肉、たとえば首筋や顔の筋肉、頭の周辺のこめかみや側頭部、前頭部、後頭部などの筋肉にすぐに伝わって、頭が締め付けられるような不快感や顔の筋肉が強張るような不快感として感じられるようになります。

それだけではなく、顎の位置の異常は顎関節の構造的な変化をもたらして顎関節症の原因となります。

さらにこれらの筋肉の緊張は自律神経の異常による睡眠障害、全身の倦怠感、気分障害なども引き起こし、やる気のなさ、集中力の低下などでまともな人間としての能力を奪い、就業することなどできなくなったりすることも珍しくありません。

26歳のあなたが焦っておられるのは当然のことですので、何とかしてあげたい気持ちでいっぱいです。

これらの症状は総合して側頭下顎機能不全TMD(ティー・エム・ディ)とよばれていますが、あまり一般的には知られていません。

これらの症状(症候群)は下顎の位置の異常を正常化することでほとんどの場合改善します。
治療法はありますので、希望を失わずに頑張ってください!