yahooの知恵袋で過蓋咬合について回答してBAをいただきました

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最近、前歯の力加減が微妙になってきました。 説明が難しいのですが、 前歯で食...

2017/9/901:00:26

最近、前歯の力加減が微妙になってきました。
説明が難しいのですが、
前歯で食べ物を噛むとき、特定の前歯のみを使って噛み切りますが、
最近力加減がうまくいかず、
歯と歯同士がガチィと

ぶつかるまで噛み切ってしまいます。
(
硬いもの、柔らかいもの問わず)
歯と歯同士がぶつかるとすごい不快ですよね。
何かを食べている時、頻繁にあるので困っています。
こんなことってあるのでしょうか?

自分が食べ物と歯の距離感をつかめばいいだけの話かと思いますが、
頻繁に起こるため、歯科医にかかった方がいいのか、悩んでおります。
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年間生きてきてこんなに噛み合わせ?に悩んだことがないため、
不安になっております。

ちなみに最近知ったのですが、
自分は過蓋咬合(深い噛み合わせ)みたいです。
原因になる要因があるのかは不明ですが、
生まれつき下顎が小さいため、
それも問題となっていたらと思っております。

この質問は、活躍中のチエリアン・専門家に回答をリクエストしています。

(ほかの方からの回答を制限するものではありません)

ベストアンサーに選ばれた回答

 

かみ合わせと顎関節症などの全身症状との関係に興味をもって治療をしている歯科医師です。

前歯の力加減が微妙になってきたことと、上下の歯同士がガチィとぶつかる不快感に悩んでおられるようですが、その原因は明確です。

その原因を解くカギは過蓋咬合(深い噛み合わせ)にあります。

過蓋咬合は文字通り深い咬み合わせのことですが、上の前歯が下の前歯に覆いかぶさるように生えている咬合のことです。ひどい場合には下の前歯が上の歯にかくれて見えなくなっていることもあります。

このように上の前歯が下の歯の上に覆いかぶさるようになっていると、下の歯が上の前歯のために後ろに押されるために下のあご(下顎)も後ろに後退させられます。

ものを噛むときに無意識に顎を閉じようとすると顎はもとの位置(開閉軌道)で前の方で閉じますので内側に引っ込んでいる上の歯と下の歯が衝突してしまいます。

根本的な解決法は上の前歯を先方に出すようにしながら歯の重なりを浅くする矯正治療を受けることです。

上下の歯の重なり具合の量(over bite)は約2mmが標準とされていますが、そこまで浅くしなくても、上下の前歯同志の水平的な距離(over jet)がある程度確保できれば症状は解消されます。

矯正治療は過蓋咬合の程度にもよりますが、通常の矯正治療よりは治療期間が多少長めになることが予想されます。

それ以外の治療法、たとえば奥歯にクラウンなどを被せて奥のかみ合わせを高くするような治療法はお勧めできません。