yahoo知恵袋で、現代医学とカイロや整体などの代替医療につての不満や疑問について回答してBAをいただきました。

ここで、整骨院?整体院?カイロプラクティック?

 

こで、整骨院?整体院?カイロプラクティック?鍼灸院などについて質問すると、だいたい、同じ人たちや同じ意見で、それらを否定するものが多いんですけど、じゃあどうして医者には治せないものが、治せるのでしょうか?
私は整骨院関係者ではありませんが、ただの、閃輝暗点、偏頭痛持ちの患者です。腰痛や首痛や肩凝りや冷え性や顎関節症やホルモンバランスの悪さや自律神経の悪さなどいろいろ抱えておりました。
医者は何もしてくれません。
効きもしない痛み止めの処方と、何回やっても異常なしの高い検査だけ。
閃輝暗点も頭痛もやはり起きまくる。
カイロプラクティックはそれを治しました。
長期間行かないとまた痛みが出てきますが、行けばまた治る。
なぜでしょうか?

15.6年悩んでいます。月に2回は倒れます。自然に、なんて治りません。わかりません。

閲覧数:

266

 

回答数:

10

お礼:

50

ID非公開さん

2017/11/1411:06:03

 

 

 

回答

< 閃輝暗点、偏頭痛持,腰痛や首痛や肩凝りや冷え性や顎関節症,15.6年悩んでいて月に2回は倒れます。自然に、なんて治りません。わかりません。>

このようにとんでもない苦しみや悩みを抱えた状態では、それに対して全く無力な現代医療にたいする不満や怒りを感じるのは当然です。嘆きたくなるお気持ちは痛いほどよく理解できます。

特にこのような分野における現代医学の無能ぶりは嘆かわしい限りです。

根本的な解決策が見いだせないとしたら、この先いつまでこの苦しみに耐えていかなければなければならないのかと考えるのは当然ですし、絶望的にならざるを得ないと思います。

現代医学が頼りにならないとしたら、代替医療に頼らざるを得ないでしょう。しかし代替医療にも限界があり、効果は一時的であり根本的な解決は期待できないということは明らかです。

わたしはその現代医療の構成員の端くれとして長年この問題に関心をもって診療をしてきました。しかし専門分野が異なるので真正面からこの問題に向き合ってきたわけではありません。

しかしあることがきっかけでこの問題への関心をさらに高めて根本的な解決に取り組むようになりました。

そのきっかけとは、この問題の解決に結びつくかもしれない治療概念に出会ったことです。

その治療概念とは神経筋機構理論というもので、あなたをはじめとして多くの患者さんが苦しんでおられる病気(症状群=TMD)の本質を明解に説明してその解決法への道をひらくものでした。

それによると、あなたが長年苦しんでこられたさまざまな複数の症状(TMD)の本質は筋肉の緊張であり、その筋肉の緊張が続くかぎり自律神経の失調や精神的な不調にまで結びつくというものですが、それ自体は当たり前のことを説明しているだけに過ぎないかもしれません。

しかしその視点は重要ですし、現代医学の病理学にはないものです。

問題はその筋肉の緊張はどうやれば緩めることが出来るかということです。

現代医学はその方法を持っていません。薬物療法は危険ですし、わずかに物理療法やリハビリ療法がある程度で、担当すべき診療科である整形外科は全く無力です。問題意識をもって組織的な研究に取り組んでいるのかさえもが疑がわしいのが現状です。

しかし全身の筋肉の緊張のメカニズムを調べていくうちに分かってきたことがあります。その緊張の発信源はどうやら咀嚼筋の周辺にあるらしいということです。その咀嚼筋の緊張を和らげることができれば、首、肩、頭部、背部などの筋肉の緊張も緩和することが出来るということが経験的に分かってきたのです。

問題はその咀嚼筋の緊張はなぜ、何がきっかけで起こり、どうすればその緊張を解くことが出来るかということです。

このことに対してもその答えは50年以上も前に提示されていました。それは下顎の頭蓋にたいする相対的な位置関係が狂うことで咀嚼筋が正常に機能できなくなり緊張状態になるというものです。

咀嚼筋は下顎と頭蓋のあいで働いている筋群だからです。

下顎の頭蓋にたいする相対的な位置関係が狂わせるのは、歯列の前後左右的な高さの不均衡が原因であるということも分かっています。

その不均衡のために下顎は頭蓋にたいする位置関係が捩れたり、ゆがんだりします。そうすると下顎に付着している無数の筋肉群もゆがめられたりして緊張します。

問題はその高さの不均衡をどうやって検出するかということですが、その量はとても微妙なので肉眼では検出できません。

その微妙な下顎の位置の異常を測定する機器もその当時から開発されていて、現在も世界中で使用されています。

筋肉は非常に敏感な組織なのでわずかな位置の異常にも反応して緊張する性質があります。

その高さの不均衡を精密に検出してそれを修正する器具(プレート)を装着すると、それだけでそれに関連している咀嚼筋の緊張がほぐれて安静状態を取り戻します。

咀嚼筋の緊張がほぐれるとそれに隣接している肩や首、頭部の筋肉も安静状態を取りもどして頑固な頭痛や肩こりも緩解するこができることは日常の臨床で毎度経験することです。

しかもその効果は一時的ではなく持続します。根本的な対策だからです。

治療は筋肉の緊張に起因することなので毎回、表面電極筋電計も併用して筋肉の緊張をモニターしながら行います。

このような治療法が大分以前から存在しているのですが、ほとんどの悩まれている患者さんには知られていません。その理由は政治的な圧力・経済的な理由もありますが、いちばん大きいのは情報発信力の弱さであると痛感しています。

そのためこのような治療法があることが一般の臨床医にさえもあまり知られていなくて、治療にとりいれる医師もほとんどいません。

質問者さんもこのような情報に接する機会には恵まれなかったと思いますが、今回の回答で多少でも希望をみいだしていただければ幸いです。