はじめに

はじめに

当院のホームページをご覧になった人々からよくこんな電話をいただきます。

「いろいろたくさんのホームページを見てきて、ようやくここにたどりつきました」

「家の近くで同じような治療をしてくれるところはありませんか」

「何軒もの歯科医院で診てもらったのですが、一向によくなりません」

「治療にいくたびに歯を削られて噛み合わせが低くなり、症状が悪化する一方です。

最近ではどこで噛んでいいかわからなくなってしまいました」

「矯正治療を受けたのですが、その後からあごの関節のところで音がするようになりました。

今では前歯だけが強く当たり、奥歯ではよく噛めません。そのうえ頭痛と肩こりがあり、首筋も痛みます」

「大学病院でも診てもらったのですが思うような治療がしてもらえず、最終的には診療内科に廻されて薬を処方されました。

薬はきらいなので飲んでいません」

「何軒もの歯科医院で診てもらいましたが、先生によって考え方が違うために迷っています」

などなどさまざまな訴えがなされています。


噛み合わせ症候群を患っている患者さんは、頭痛や吐き気、肩や首筋、腰のいたみ、目の奥の痛み、手や腕のしびれ、不眠症、めまい、慢性の疲労感、不安感やイライラ、など正常な日常生活を営むことが困難な苦痛をかかえて苦しんでおられます。なおかつ仕事や学業への意欲や集中力も低下して社会的にも孤立する傾向があります。

現在ではとくにそのような患者さんが増えつづけています。

これらの症状で苦しんでいる患者さんに共通することが一つあります。それはほとんどの患者さんが「噛み合わせの違和感」または「噛み合わせの異常」を自覚して来院されていることです。

そのため患者さんはまずかかりつけの歯科医に相談しています。しかし相談をされた歯科医も的確な答えを持ち合わせていないので困るだけなのではないでしょうか。
噛み合わせの違和感

そこで患者さんたちが次に訪れるのは、個々の症状の解決に役立ちそうな専門の医療機関です。しかしそこでその悩みが解決されることはまずありません。せいぜい対症療法的な治療をほどこされるだけで、すぐに再発してしまいます。



その結果それらの患者さんたちは、次第に不安といら立ちをつのらせていきます。
それらの患者さんは、どこに行けば自分たちが悩んでいるつらい症状をまともに受け止めて、真剣に治療に取り組んでくれる専門医に巡り合えるか必死で探し求めています。

しかしそれは砂漠で一本の針を探すより難しい作業かもしれません。
インターネットでこのWebサイトにたどり着かれたあなたも、そのような想いでここを訪れて下さっているのではないでしょうか。

このサイトにたどり着かれたほとんどの患者さんは、辛い症状を抱えながらいくつもの医療機関を訪れてこられた方たちばかりです。さまざまな検査の結果、原因らしい原因が見つからずに「どこも悪くありません」「気にしすぎです」などといわれ、それ以上はまともに取り合ってもらえなかった経験をお持ちの方がほとんどです。

現在の医学は病気を臓器べつに診断して治療しています。そのために高度な検査技術が発達しているのですが、それにもかかわらずいくら検査してもらっても原因がわからないことが多いのです。
噛み合わせの違和感
それにもかかわらず何度も病院を訪れると、精神障害の患者とみなされてしまいます。そのため診療内科や精神科へ回されてしまうこともまれではありません。

そうなるとそのこと自体がストレスとなり自尊心も傷づけられた上に、絶望的になって自死願望にまで追い詰められることもまれではありません。

このように苦痛で苦しんでいる患者さんをさらに追い詰めるもう一つの現実があります。それはこれらの患者さんたちは、一見して病人には見えないことです。まして、それまでに通った病院で「どこも悪くない」というお墨付きまでいただいています。
その結果これらの患者さんたちは単なる「なまけ病」とみなされてしまいます。周囲からは冷たい目でみられることも多く、社会的な不適格者として次第に孤立していってしまいます。

就職や結婚などのキャリアーを積み重ねることもできず、引きこもりやニートとしての人生しか選択肢はなくなってしまいます。近年増え続けている自殺の原因にもなっているかもしれません。

東京かみ合わせ治療研究所にはこのような経過をたどった患者さんが大勢こられます。
「噛み合わせ症候群」という生活の質だけではなく、人生設計までも崩壊させてしまう恐ろしい疾患に関して、その原因を把握したうえで正しい診断にもとづいた治療をおこなっています。

病気に勝つためには、その病気に対する理解を深めることが最も大切です。そのためにこのサイトを役立てていただければ幸いです。