かみ合わせの検査と診断

かみ合わせの検査

噛み合わせの検査では、顎の運動と位置のずれ、筋肉の状態を調べます。

肉眼では見ることの出来ない小さなズレと、微妙な筋肉の状態を調べるためには、コンピュータの助けが必要です。
あごの運動と顎の位置を調べるためには、CMS(Computerized Mandibular Scan)という診断装置を使います。筋肉の状態を調べるためには、EMG(Electro Myo Graph)という筋電計を使います。
当所では、この二つで総合的に診断するために、K-7エバルエーション・システムを使って検査と診断をおこなっています。

imageK-7.jpg

噛み合わせの検査のながれ

噛み合わせの検査は2回に分けて行います。

1次検査では噛み合わせの異常について、その有無だけを調べます。
それにより、2次検査の必要性を判断します。
2次検査ではさらに詳しく調べて、治療方針を決めます。

カウンセリング

症状について詳しくお聞きします。検査の方法や治療の流れについてご説明します。

1次検査

CMSを用いて噛み合せの異常の有無を調べます。
その結果、さらに詳しく調べる必要があるかどうかを判断します。

1次検査の内容

  1. 顎運動機能の検査

    顎の開閉運動、開閉速度、運動限界、咀嚼運動などを調べます。

  2. 顎の安静位と咬合位の比較

    顎の力をぬいて、楽にしたときの顎の位置と、歯を噛み合わせたときの顎の位置をコン ピュータ上で比較します。このときの差が大きい場合には、2次検査が必要になります。2次検査ではこの差をさらに詳しく調べます。

  3. カウンセリング

    検査結果について説明し,2次検査の必要性の有無について話し合います。

2次検査

2次検査では、CMSとEMGを用いてさらに詳しく顎の位置的なずれを調べます。
特にTENSを用いて咀嚼筋群の緊張を緩和させ、生理的な安静位 と咬合位の差 (ずれ)を計測します。

2次検査の内容

一般的診査

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  1. 筋の疼痛部位の触診と記録
  2. 姿勢の評価
  3. 口腔内の診査
  4. 上下の歯型の印象
  5. レントゲン撮影
  6. カウンセリング

筋電図とCMSによる検査

    imageEMG.jpg
  1. TENSの前後での咀嚼筋群の安静状態の比較
  2. 咀嚼時の筋の機能検査
  3. 生理的な安静位の確認
  4. 生理的な安静位と咬合位の差を測定
  5. 生理的な安静位での咬合採得



備考

  • 1次検査は所要時間 60分です。
  • 2次検査の所要時間は2時間30分です
    両方とも予約が必要です。
  • 治療はご相談の上で必要に応じてお引き受けします。
  • 診断結果についての報告書が必要な場合には発行いたします。

検査費用

  • 検査費用は健康保険診療の対象外となります。
  • カウンセリングのみ 5,250 円
  • 1次検査 +カウンセリング 21,000 円
  • 2次検査 +カウンセリング  63,000 円
  • 文書料 (診断書)  5,250 円

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